2015年6月24日水曜日

卒論日記 新宿熱風どかどか団①

『新宿熱風どかどか団』椎名誠(新潮社、2005年)

を借りてきたら
四コマとかも載っていて楽しい。
この絵めっちゃ見たことあるな〜〜と思ったら、本にもしょっちゅう出てくる
沢野ひとしさんの絵だそうで



そもそもこの人だれだっけかとwikiしたら作家とかエッセイストとか映画監督と出てきました。

二次会は新宿花園神社近くの、その頃時折言っていた妙に広いピアノのある地下バーに集まった。(p,19)

これはどこだろうとぱっと考えて「妙に広い」的にらんぶるっぽいなと思ったけど
らんぶるにピアノはないしバーでもないので違うでしょう。

らんぶるの妙に広い地下
こんなのもあった。

(中略)じゃあもう一軒ということで行ったのが、目黒や沢野らとよくのんでいた新宿駅東口近くのいまはなきおでん屋「五十鈴」であった。(p.34)

いまはないのか。でも他の文献にも出てきそうな雰囲気。

彼の話によるとその居酒屋の近く、新宿厚生年金会館のそばにそのSMの館があるのだという。厚生年金とSMの館というのがすごい組み合わせだ。(p.57)

確かにすごい。新宿っぽい。
ここまで話の流れ的に1980年前後のことみたいで。
(厚生年金会館の近くをgooglemapで「SM」で検索したら一軒も出てこなかった)
でも

結構あるっぽい。
まあ新宿にないものはないでしょう。



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